通訳案内士

12月になりましたね。

先月末に、東京オリンピック・パラリンピックの施設整備の見直し問題で、
国際オリンピック委員会(IOC)、国、東京都、大会組織委員会の4者による協議が行われ、被災地での競技開催は見送りとなったそうです。

東京オリンピックといえば様々な問題がありますが、
その一つが、通訳などの問題です。

そこで、今回は「通訳案内士」の国家試験についてお話したいと思います。

「通訳案内士」というのは報酬を受けて外国人に」付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする業を営むための国家資格で、国家試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。

観光庁の発表によれば2016年4月1日の登録者数は20747人ですが、
まだまだ人数が足りないことなどの問題をかかえています。

実際にガイド活動している人は、国家試験に合格した人の1割とも言われているのです。

そこで、国家試験廃止も含め、試験の内容の見直しが現在検討されているそうです。

また法律を見直し、有償の通訳ガイドは、国家試験に合格した人に限定する事なども考えられているそうです。

通訳案内士試験の外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語となっており、
試験は年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく可能です。
2015年度通訳案内士試験には2015人が合格したそうです。

2016年度の試験は、筆記試験が8月21日(日)、口述試験が12月4日(日)に実施され、
来年2月3日(金)に合格発表の予定です。