看護師国家試験の難易度

先月、看護師の国家試験がありましたが、
ネット上では、批判が相次いでいました。

Twitterでは、「くたばれ厚労省」「文句と涙しか出てこない」といったつぶやきが見られたそうです。

読解力を問う問題が急増し、厚生労働省は「問題を難しくしたわけではない」と言っているそうですが、来年度の改革に向けた予行演習ではないかとの声もあがっているそうです。

国家試験対策と言えば、過去問対策と言われていますが、
今回の看護師の国家試験は、例年と出題傾向が違い、難易度はかなり高かったと言われています。

今回の出題では過去問をたくさん解いていても無駄だったという人もいるほどです。

ニュースによれば、マイナーな疾患や食品衛生法などの法律の知識が求められ、
長文問題が増えたという事です。

看護師不足と言われる中、国家試験の難易度が上がっているのは何のためなのでしょうか。

看護師の国家試験対策を行っている東京アカデミー東京校の執行部長は、
「受験生の立場に立てば難しくなったと言えると思う」という事を、
J-CASTのニュース取材に対し話したという事です。

最近の受験生は国語力がなく、長文を勝手に解釈してしまう傾向にあるそうです。

過去問の丸暗記をするのではなく、教科書をしっかりと呼んで知識を広げると言った勉強が必要だという事です。

看護師に読解力が必要なのか・・・
患者さんに対応するために必要なのかもしれませんね。

実は昨年2月に出された厚労省の医道審議会保健師助産師看護師分科会の報告書に、
平成30年の試験から「思考や判断のプロセスを問うような問題を積極的に出題する事が望ましいと書かれていた事が、影響したのではないかと言われています。