医師国家試験の状況

河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、先月、「医師・歯科医師国家試験の合格状況」を掲載しました。

3月に合格発表が行われた第111回医師国家試験と第110回歯科医師国家試験について、受験者数や合格率、大学別合格者状況などをまとめ、解説しています。

医師国家試験と言えば、来年から出題数が減少するそうですね。
現在の500問から400問になるそうです。
試験日程も3日間から2日間に短縮されるとの事です。

厚生労働省によれば、全ての医学部生が5年~6年時の臨床実習前に受ける共用試験と重複がある「医学総論」と「医学各論」の出題を減らすとの事です。

今年2月に実施された第111回医師国家試験は9,618人が受験、8,533人が合格したそうです。

合格率は前年実施の第110回より2.8ポイント減の88.7%で、過去10年で最低となったとの事ですが、問題数が減り、来年はどう変わるのでしょうか。

男女別では、受験者と合格者の約3割を占める女性の合格率が90.5%と、前年同様に男性の87.8%を上回ったそうです。
女性医師は増えているような気がしますね。

大学別の合格率でもっとも高かったのは、自治医科大学100.0%、ついで筑波大学98.2%、名古屋市立大学97.3%、横浜市立大学96.6%、東京医科歯科大学96.3%、順天堂大学96.0%です。

1月に実施された第110回歯科医師国家試験は3,049人が受験、1,983人が合格したとの事で、合格率は前年実施の第109回より1.4ポイント増の65.0%、大学別の合格率は、東京医科歯科大学の94.1%がもっとも高く、ついで東京歯科大学91.1%、北海道大学86.0%、大阪大学84.4%だったという事です。